能とスウェーデン・ジャズの邂逅 チケット発売中

能とスウェーデン・ジャズの邂逅
2023年5月16日(火)
19：00開演　18：00開場　宝生能楽堂

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「Sweden Jazz Week」は5月16日から23日にかけて、都内クラシック・ジャズ・クラブやコンサートホールで開催されます。
スウェーデンのジャズと伝統的な能楽の初めての融合もお楽しみください。スウェーデン音楽が好きな方、ジャズが好きな方、能が好きな方はぜひこの貴重なイベントをお見逃しなく!

■出演
イザベラ・ラングレン＆Her Trio
（スウェーデンジャズ奏者）
武田孝史　武田伊左
（シテ方宝生流能楽師）
小倉伸二郎　内藤飛能　藤井秋雅
藤田貴寛　曽和伊喜夫　亀井洋佑

■上演曲
・能「天鼓」より一部上演
・仕舞「井筒」
・ジャズスタンダード
　「虹の彼方に/Somewhere Over the Rainbow」　他
・スウェーデン民謡
Underbart är kort
「素晴らしいことは儚い」
Jag unnar dig ändå allt gott
「君の幸せを願っている」
Ack Värmeland, du sköna
「麗しのヴァルムランド」　　他
※スウェーデン民謡にて、ジャズと能の共演あり

■イベント内容
能とスウェーデン・ジャズの邂逅/Noh Meets Sweden Jazz

　2023年6月6日はスウェーデンのナショナルデー500周年記念。スウェーデンの建国500年を祝う節目となります。この建国500周年を祝う音楽による日本とスウェーデンの文化交流イベントが “スウェーデン・ジャズ・ウィーク/Sweden Jazz Week” です。5月16日から23日までスウェーデンを代表するグループによるコンサートが東京都内の有名ジャズクラブやコンサートホールにて開催されます。そのオープニングを飾るコンサートが宝生能楽堂で開催されるスウェーデンのジャズシンガー、イザベラ・ラングレンと日本伝統の能のコラボレーションコンサートです。
　ジャズという音楽はアメリカで生まれて100年以上が経ちますが、この音楽文化の種はあっという間に世界中に広がり根付き、それぞれの国の個性を持った音楽となりました。特にスウェーデンはジャズの誕生から直ぐにこの音楽文化を取り入れ多くのジャズ・アーティストを生み出しました。その大きな特徴は古くからのスウェーデン民謡の影響を受けた極めて心に優しいメランコリックなメロディーにあります。
　今回はスウェーデンを代表するジャズ・シンガー、イザベラ・ラングレンと彼女のトリオによるスウェーデン民謡と宝生流能楽師武田孝史、武田伊左の能とのコラボレーションをハイライトにした構成とします。

第一部：能の舞（約30分）
（休憩10分）
第二部：イザベラ・ラングレンによるジャズ・スタンダードの演奏。
特に昨年生誕100年を迎えたジュディ・ガーランドの代表曲など（約25分）
（休憩10分）
第三部：スウェーデン民謡と能の舞のコラボレーション（約40分）
日本伝統芸能である能の世界を失わないように照明は能楽堂の機材をそのまま使用し、
音響もなるべく自然なアコースティック感のある演出といたします。

終演21時頃予定

■チケット代
全席自由席　4000円（税込）

スウェーデン・ジャズ・ウィーク2023についてはこちら